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八王子ホテルニューグランド様

八王子ホテルニューグランド

イギリスから移築した140年前の教会で挙式ができる八王子ホテルニューグランドでは、教会の外階段での撮影用に2008年春、
snorkelの高所作業車を導入した。高所作業車をブライダルに導入した着眼点と構想について執行役員 総支配人 瀬戸隆史氏に詳しくお話を伺いました。

八王子ホテルニューグランド

八王子ホテルニューグランドについて

本日は導入されたばかりの高所作業車についてお話を伺います。

まず八王子ホテルニューグランドについてのご紹介をお願いします

八王子ホテルニューグランドは、1985年にオープンし、ブライダル、宴会、宿泊、レストランなどのホテル事業を行っています。
運営を行っているのは株式会社サン・ライフでジャスダック市場に上場しています。

当ホテルの強みはブライダル事業で、全売上の7割を占めています。1996年にイギリスから19世紀ビクトリア王朝時代の建造の物、バロフォードの教会を移築し、ホテル併設の教会「グランドビクトリア八王子」としてオープンしました。

少子化の影響もありブライダル業界そのものは低迷の傾向にあるかと思われますが、お陰様で当ホテルではブライダルの件数、単価共に上がってきております。

日本貨物航空株式会社の外観

(上)八王子ホテルニューグランド
(下)教会「グランドビクトリア八王子」

イギリスから移築したんですか

前からホテルの建物内に挙式用の教会はありましたが、敷地内に独立した教会を建てようという計画がありました。
現会長がイギリスに参りましたときに、区画整理で取り壊す教会の話を聞き、その教会に行ってみたら、当ホテルの建築用の敷地にぴったり納まるサイズでした。「これもご縁だから」ということで煉瓦を1つ1つはずし、裏に番号を振って、3万キロの道のりを運んできました。

移築した教会は、日本の建築基準にあわせた骨格になっています。
そこに煉瓦をはめ込み、イギリスで建っていた時のままに再現しています。
内部の大理石の床には床暖房が通っていたり、プラズマテレビが設置されていたりなど、最新の技術も盛り込んでおります。

そのような訳で通常の建築費の2倍以上がかかっておりますが、多くのドラマで使っていただいたり、プロモーションビデオや写真媒体などさまざまなメディアに使っていただき有名になりました。
こちらで教会内部をご覧いただけます。

この度、教会の外階段でブライダル写真を撮影する企画をスタートするにあたり、その為の機材としてsnorkel の高所作業車を購入しました。

ブライダルでの写真撮影用に高所作業車を購入

撮影用に購入した高所作業車について教えてください

購入した高所作業車は「AB38」という形式でバッテリーで動きます。
今後、ブランド化していきたいと考え、「Rising★Movie」と命名し、もともとのブルーだった色を黒に塗り替えました。

 ※AB38 仕様
  全幅 1.5m 全高 2.0m 全長 4.04m
  重量 3850kg
  最大作業高 13.5m
  最大作業半径 6.1m

日本貨物航空株式会社の外観

「Rising★Movie」と命名された「AB38」

「Rising★Movie」~晴れの日を映画のワンシーンのように・・・

高所作業車=建設機械というイメージがあって、にわかにはブライダルと結びつかないのですが、起用にいたった経緯についてお聞かせください。計画はいつ頃からですか

写真撮影の構想は、昨年(2007年)の夏くらいから考え始めました。
毎年秋口に各部門の責任者をメンバーとする翌期の予算策定に向けた合宿があるのですが、そこで計画を発表し方向性の承認をもらって、秋の後半には具体的に高所作業車を探し始めました。

その企画が外階段でのブライダル写真撮影ということだったのでしょうか

当ホテルのブライダルの中でも一番の強みは教会です。
もっと他との差別化を強くするために外階段での撮影を企画しました。
この発想のきっかけになったのはファッション誌の写真でした。
撮影のために教会をお貸ししたときに、高いアングルから撮影した写真がありました。
こういう写真は他ではなかなか撮れないだろうというところから、差別化ポイントになるのではないかという考えにつながりました。

そこで、それでは他社ではどういうことをしているのかとリサーチをしたら、某外資系のSホテルではクレーンを使った撮影をしていることがわかり、その時イメージしたことが
「映画のワンシーンのように・・・」というテーマでした。

ではどうやって撮影しょうかと考えると、当教会は地上からの高さがあるので、クレーンでは難しいかもしれない。
ときおり目にする電力会社が行っている電柱での工事に使うものはどうだろうと思ったり、車に搭載されたものではエンジン音がうるさいのではないかと思ったりしながらいろんなものを探してみました。

しかし、どれもビジュアル的にしっくりこなかったのです。
なにしろブライダルに使用するのですから見た目は重要でした。
なにかないだろうかと検索をしていて、snorkelの機械を見つけました。

「AB38」に決めた理由~ブライダルに似つかわしいおしゃれさ

この「AB38」を選んだ理由はなんですか

バッテリータイプで音も静か、私のイメージに限りなく近いものでした。理由としては次の4つです。

1、「静か」「コンパクト」「操作が簡単」と三拍子そろっていたこと。

こんなにコンパクトで、人が乗って、かつこのような角度で撮影ができるモノがあるのかと相当ビックリしましたね。
高く上がるだけではなく、折りたたみの動きができたり、いろんな動き方ができ、人が乗れるということも、そこからいろいろ広げて考えられると思いました。

2、結婚式に似つかわしいおしゃれさがあったこと。

なんと言ってもこの点は大事で、snorkelの高所作業車にはおしゃれさがあります。

3、そして、英国製であるということ

当教会が英国に建っていたものなので、この繋がりも販売コンセプトとして意味がありました。

4、最後に、snorkelの高所作業車の導入実績です。

国際空港や大手ホテル、テーマパークへの実績があることが安心材料になり、上層部へのプレゼンでも効果的な資料となりました。

「Rising★Movie」から外階段を見てみると

Rising★Movie

教会の外階段。実際の結婚式では、この場所にお客様が集い、高いアングルから撮影をする

実際に「Rising★Movie」で撮影はされましたか

まだ、提案を始めたばかりなので実際に撮影をした挙式はわずかです。
結婚式というのは申し込みから実際の挙式まで何ヶ月かあるので、秋口から本格的に使うようになります

土日にブライダルフェアという説明会のような催しをしているのですが、そこで模擬撮影をしてお客様にサプライズで見ていただいています。
外階段にお客様が出てこられたどの段階でそおーっと上がっていったら一番サプライズになるかなど、「あーじゃない、こーじゃない」といろいろ思案をしています。

どのような構想がおありですか

まだまだこれからですが、「Rising★Movie」から巻物を垂らしてみようかとか、クラッカーを鳴らしてみようかとか、結婚式というのは参列者の方に
楽しんでもらえればそれが一番商品になりますので、いろいろと考えています。

「Rising★Movie」をブランド化をしていこうということで、「フィルミックシーンサービス」というメニューを作りました。
挙式のお支度のときから1日完全密着した撮影をするとか、リハーサルの時のムービーを作成して開演前に流してお客様に見ていただくとか、挙式後にお客様をお送りするところでエンドロールのように列席者のお名前や先ほどの挙式シーンを流すという案なども検討を進めています。

お客様に喜んでいただくことがすべてなので、いい商品にしてから販売していきたいと思って進めております。

高所作業車はどういうところに向いているか

導入されてみて、高所作業車が活躍できる場面はどんなところだと思いますか

まだまだ自分のところの企画で頭がいっぱいなのですが、デコレーションとか使い方のプレゼンも含めて提案をしていけば、この高性能な作業車はさまざまな場面で活用できるのではないかと、買ったときから思っています。

今後の期待

高所作業車およびsnorkelへの今後の期待をお聞かせください

私どもの現在の最優先は、この教会外階段でのブライダル撮影を「これがあるからこのホテルで挙式をしたい」とお客様に思っていただくことです。
そして、リハーサル時からの撮影も含めたアルバム作りなど、付加価値の高い写真サービスのご提供や、挙式当日の楽しんでいただける演出も含めて、商品展開をしていこうとしています。

snorkelさんには、このような高所作業車を導入したはじめての試みの相談をさせていただきましたが、非常に丁寧にご対応いただきました。
これからもさまざまな使い方の提案で販売をしていただけると、高所作業車の価値が広がってくるのではないかと思います。
素晴らしい商品を扱っていらっしゃるので、これからも頑張ってください。

八王子ホテルニューグランド 総支配人 瀬戸隆史氏(中央) スタッフの皆様

八王子ホテルニューグランド 総支配人 瀬戸隆史氏(中央) スタッフの皆様

※ 八王子ホテルニューグランドのWebサイト

お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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