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高所作業車とは高い場所で作業をするときに作業員の足場となる作業床を備えた建設車両のことです。以下の3点が高所作業車の定義になっています。
高所作業車は構造や走行方式によって2つに分類されています。まず構造は、クレーンのような作業床のついたブームを備えていて昇降・旋回できる構造になっているブーム式構造と、作業床が垂直に昇降する構造になっている垂直昇降式構造の2種類です。
走行方式は、高所作業ができる作業床などがトラックに架装されているトラック搭載式と、いろいろな場所で走行しやすくなっている自走式の2種類です。
高所作業車はこのように構造や走行方式で分類されているので、実際に選ぶときは作業内容によってどの高所作業車が適しているのかしっかり見極めなければなりません。
専門的な単語の多い高所作業車にまつわる用語を集めました。
人および荷を載せる装置を作業床といいます。
作業床を常に平衡な状態に保持する装置です。
作業装置、走行装置等を操作する装置です。
昇降や起伏で、作業床を移動させる装置です。
作業床を垂直に昇降させる装置です。
ブーム等を指示して旋回させる装置です。
ジャッキにより機体の安定性を増す装置です。
作業床に人および荷を載せてその機械が上昇させることができる最大の荷重です。
作業床を最も高く上昇させたときの地上から床面までの垂直高さです。「作業床の高さ」が10メートル以上の高所作業車の運転は、その高所作業車を使用して10メートル未満の箇所で作業を行う場合であっても、技能講習を修了する必要があります。
任意の高さに作業床を上げた場合の地上から床面までの垂直高さです。
旋回中心から作業床の床面最先端部までの水平距離です。
選定条件
高所作業車を能率よくかつ安全に作業するためのポイントを紹介します。
用途
実際に高所作業車がどのような場所で使われているのか一例をご紹介。
安全装置
高所作業車の安全装置についての基礎知識です。
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