地上7メール付近に配管がある現場作業での高所作業車導入・活用事例 お客様の声



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地上7メール付近に配管がある現場作業で使用。高所作業車を使用して配管やダクトの温度差による結露を防止するのがメインの仕事です。

地上7メール付近作業で使用。高所作業車を使用した配管の保温ラッキング工事

私は普段工事現場の作業員をしています。主に保温屋と呼ばれる仕事です。

配管やダクトの温度差による結露を防止するのがメインの仕事です。今までの現場で経験したのが、7メール付近に配管がある現場でした。普段は天井内に隠れてしまうのですが、この現場は全ての配管が露出するタイプの現場でした。こういった場合人の目に触れてしまうので、化粧の意味合いを含めて防露や断熱用の保温材【グラスウールやロックウール】の上に、ラッキングを施します。

簡単に言うと板金作業です。材質もガルバリウムだったり、ステンレスだったりと様々です。しかも金属の板を一ミリ単位で加工しなければならなく、神経を使います。しかし作業車の作業床は狭く、精密な加工は困難です。

そんな時は作業車の手すりより少し大きめなコンパネを、作業車の柵の最上段に乗せて即席の作業台を作ります。その方が精密な加工も出来ます。そうでなければ、いちいち7メールの昇降を繰り返して、平らな地面で加工しなければならなく、非常に時間のロスに繋がります。そういったロスを無くして、なおかつ高品質な状態に仕上げる事を常に考えて、仕事をしています。

(男性・34歳)
シザース式4WD S2770RT(BE)/S3370RT(BE)/S3970RT(BE)