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T・ジョイ京都様

もう高所作業台がなかったときのことは考えられないですね。

映画だけにとどまらず、新しいエンターテイメント・コンテンツを次々と取り入れているT・ジョイグループ。全国にある17の劇場の多くが高所作業台を導入している。映画館にとって、高所作業台はとても使用頻度が高いのだそう。2010年の5月にオープンしたT・ジョイ京都のアシスタントマネージャー・木村尚睦氏に使い心地や今後の期待を伺った。

 もくじ

T・ジョイグループの概要~エンターテイメントコンプレックスと呼ばれる理由

―まずはT・ジョイのご紹介をお願いします
T・ジョイは今年10周年を迎えた、全国に17の劇場を持つシネマコンプレックス(複合映画館)です。ただ、私どもはシネマコンプレックスではなく、「エンターテイメントコンプレックス」という呼び方をしています。なぜかというと、全ての劇場でODS(Other Digital Stuff)という映画以外のコンテンツも多数上映してるからです。
T・ジョイ京都 T・ジョイ京都

―ODSとはどのようなコンテンツなのですか?
ODSとは「非映画デジタルコンテンツ」のことで、例えば演劇だったり、ライブだったり、スポーツだったりと様々です。これらは通常会場でしか観られませんが、行くことができない方も映画館で観ることができるのです。今は多くの映画館でODSを観ることができますが、T・ジョイはどこよりも早く取り入れており、コンテンツも充実していると自負しています。
またT・ジョイは映画のデジタル化をいち早く推進し、17の劇場全てにデジタル映写機を完備しております。他にも3D映画など、時代の先がけとなる新しいものを積極的に取り入れて発信し続けているのが大きな特色ですね。

―全国に劇場がありますが、中でもT・ジョイ京都はどのような特色があるのですか?
T・ジョイ京都は2010年の5月27日にオープンした新しい劇場です。京都ということで、やぐらをイメージした内観になっているのが特徴です。落ち着いた雰囲気にもなりますし、お祭りのように派手に飾ることもできるこの空間を活かして、今後は映画衣装の展示など様々な試みを行っていこうと思っています。


導入した高所作業車~高所のポスター交換に活用

―どのような目的で高所作業台が必要になったのでしょう?
T・ジョイ京都 T・ジョイ京都
劇場内の高さ約6~7メートル地点にある柱を組み合わせたスペースに、バナーと呼ばれる映画の特大ポスターを展示しているのですが、脚立では届かないですし、不安定で危険です。そのため、安全に展示作業ができるよう導入しました。
導入の決定をしたのは本社なのですが、T・ジョイの他の劇場でも使用しておりますし、使い勝手の良さを知っているからこそ、必要だと判断して導入に至ったのだと思います。

―T・ジョイ京都では、劇場のオープンと同時に高所作業台を導入されました。導入した車種を教えてください。
UL25E」というタイプの電動リフトです。
UL25E ※UL25E 仕様
全幅:0.77m 最小高:1.99m 奥行:1.40m
重量:385kg
最大作業高:9.44m
積載荷重:159kg

使用した感想~大きい物を持ち上げても安定感は抜群

―高所作業台に求めるポイントを教えてください
T・ジョイ京都のアシスタントマネージャー・木村尚睦氏 1、安全性
高所での作業に使用するので、少しでも不安がある製品ではいけません。事故や危険がなくて当たり前。安全に使用できることは大前提です。
2、操作の簡単さ
限られたスタッフだけではなく、複数のスタッフが使用するので、特別な技術や専門知識や資格がいらず、誰でも簡単に使える操作性の良いことが大事です。新しく使う者には、最初は研修という形で操作を教えて、その間は使い慣れた者が見守るようにしています。

―導入を決定したのはご本社とのことでしたが、実際に現場で使ってみてどのような感想を持ちましたか?
最初は「すごいものが来た、どう使うんだろう」と不安でしたが、実際に操作してみてすぐ安心感に変わりました。操作方法は導入に関わった本社のスタッフに教えてもらっただけなのですが、マニュアルもありましたしすごく簡単に扱えましたね。
今のところ文句の付けようのない製品です。

―バナーはかなり大きいですが、持ち上げる際にUL25Eの安定性に問題はありませんか?
問題ありません。上に上がってもグラグラ揺れないですし、危ないと思った瞬間もないですね。
高所作業台を使うようになってから、1人がバナーを支えながらもう1人が取り付けを行うようにしているのですが、非常に簡単で1枚10分もあれば交換できます。

使用頻度はほぼ毎週、レイトショーの時間帯が中心

使用頻度はほぼ毎週、レイトショーの時間帯が中心―使用頻度はどのくらいでしょう?
ほぼ毎週使っています。映画は約1ヶ月間上映するのですが、入れ替わりでどんどん新しい映画も始まり、その度に宣伝用のバナーも届きます。お客様に古いバナーをまだ貼っていると思われないように、毎週貼り変える必要があるのです。

―映画館は1日中お客様が出入りする場所ですが、どの時間帯に使用しているのですか?
レイトショーが始まる午後10時過ぎや早朝に行っています。たまに公開ギリギリになってバナーが届くときがあるのですが、そのときは仕切りを立てて、お客様との間に距離を作って使うこともあります。

もしも高所作業台がなかったら?

―もし高所作業台がなかったら、張り替え作業はどのように行っていましたか?
脚立を使うしかないですね。ただ入り口のところに、一際高い箇所にバナーを掲げているのですが、そこは脚立ではどうしても届きません。そういう意味で、高所作業台がなかったときのことは考えられないですね。まさにインフラのように、とても高い使用頻度で使っています。

もしも高所作業台がなかったら? ―照明や音響の業者の出入りもあるかと思いますが、彼らも高所作業台を使う機会はあるのでしょうか?
今のところは映画館のスタッフ以外の使用はありませんが、もし業者の方が高所で作業をすることになり、ご自分で脚立などを持ってこられるのであれば、こちらにありますよとお貸しすることができますね。もちろん、使っていただいて大丈夫です。

1人で運べて保管スペースも取らない

1人で運べて保管スペースも取らない ―使わないときはどのように保管しているのですか?
専用の倉庫にしまっています。コンパクトにまとまるのでスペースも全然取らないですし、見た目のわりに軽く、1人でもすいすい運べるので非常に楽ですね。柔らかいカーペットの上でもスムーズに運ぶことができますよ

今後の要望や期待

―今後、高所作業台に期待したいことや要望があれば教えてください
今は延長コードに繋いで使っているのですが、強いて言うならコードレスだとさらに使いやすいですね。ただ安全面も操作性も良いですし、故障もないですし、大変満足していることに変わりはありません。
お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました


※ T・ジョイのWebサイトhttp://www.t-joy.net/
※ 取材日時2011年4月
T・ジョイ京都様


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